「肥満細胞腫」の記録
Ⅱ.「怒涛の5時間」
肥満細胞腫と、HH病院で診断され帰宅。
病名は聞いた事はある。 病院でもよくない腫瘍だとは説明を受けた。
でも正直、イマイチ不明????
という事で、すぐにパソコンに向かい調べる!
すると 調べれば調べるほど、「癌」「抗がん剤」「悪性」「悪性腫瘍の中でもやっかいな腫瘍」・・・
吐き気がしてくる様な言葉ばかりが目につく。
これはマズイでしょ!!かなりマズイでしょ!!
このままHH病院で手術を受けさせる??????
いやいや!絶対にセカンドオピニオンでしょ!!
どこの病院で???? お友達にも良い病院を知らないかSOS。(ありがとうでしたっ!!)
次々と色々な事が出てくる。 時間があるわけではない。
こんな格好で気持ち良さそうに寝てるけど
この小さな体の中で、癌は確実に成長している。
HH病院での手術も決まっているし、
早く決めないと。
最近全然使っていない頭をフル回転させ、とりあえず人間だと?と置き換えてみた。
人間なら・・・・・癌には癌の専門医でしょ!!
それに初回の手術でどれだけ綺麗に腫瘍を取れ切れるか、かなり重要な事。
そぉ思うと、絶対に専門医に診てもらいたい!!
誰だ?どこだ??腫瘍科の専門医!!!
日本獣医がん学会の腫瘍科認定医がいる、病院を探し電話。
紹介状が必要か、急に行って診察はしてもらえるのか等を確認。
(紹介状は必要なし。腫瘍科の先生は、完全予約制のため
別の担当医が見てから状態によって、その日に診察するかどうか
決まると思います。との対応でした)
そしてHH病院へ行き、セカンドオピニオンを受けたいと説明し
カルテ、血液検査等のコピーをもらい翌日その専門医がいる病院へ。
(セカンドオピニオンを受けたいと申し出た時、気持ち良く対応してくれました。)
HH病院から帰ってきてから、ここまで怒涛の5時間!!
いつかこの記事を読み返した時 こんなに あたふたしてた時があったのね(笑)
な~んて、笑える時が来たらいいな・・・
次回は、セカンドオピニオンの病院の事でも・・・
※この記録は、先生に言われた事をとりあえず私なりに解釈・記憶したモノを
源の記録として残しています。
性別:男
生年月日:2005年1月30日
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